岡山大学教育学部付属中学校・生徒さんから手紙をいただきました

2021年12月2日(木)に、岡山大学教育学部付属中学校の総合的な学習時間(キャリア教育)の一環で、生徒自身の自分の将来と学習の関連、働くことの意義や自分らしい生き方、グローバル社会における異文化の理解、ボランティアや社会貢献活動などの理解、関心、意欲を深める目的の一環で、ZOOMを活用したインタビューを受けましたが、その生徒さんから、心温まるお手紙をいただきましたので、少し紹介させていただきます。(中学二年生の生徒さん)

お手紙の一部を紹介させていただきます

お話を聞かせていただいた中で、私が特に心に残っているのは、「人々を助けようとする気持ちが大切」ということ、「別に大きなことでなくても良い」という事です。

私は、NPOなどの、人を助ける慈善活動は、そう易々と行えるものではないと思っていました。しかし、山本様のお話を伺う中で、慈善活動は、大きなものだけが全てではなく、また、人を助けたいという気持ちがあれば、誰でもできるものなのだと、気が付きました。

また、このような事実に気が付いたことで、僕達も、慈善活動に対して、前向きに興味を持つことができました。
今回のお話しを伺った中で、私たちは、困っている人を助けたいという気持ちを大切にし、普段の生活の中でも、その気持ちを行動に、移せるように、力を入れていきたいです。

お手紙をいただきありがとうございました。
私達にとっても、起業の原点を振り返ることができる、良い時間をいただくことができました。

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投稿者プロフィール

山本孝男
山本孝男
特定非営利活動法人 入居困難者路上生括者支援あかり 
理事長 山本孝男
ホームレス状態に置かれた方々、ホームレス状態になる恐れのある方々、 住居の確保が困難な方々の入居、生活及び就労を支援するため、当NPO法人を立ち上げました。

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