自立のための一時的な宿泊場所の運営をスタート

NPOあかりは、社会の中で自立をしようとされる、あなたを応援します。

生活するために必要なのは、衣食住ですが、その中でも最初に必要となる宿泊場所で困られている方を応援します。
自立のための一時的な宿泊場所として、以下の2つを運営しています。

自分は、該当するのか知りたい・・と思われた方いれば、お気軽に、ご相談ください。

臨時の避難シェルター

仕事を探すにしても、また就職したとしても給与が払われるまでには、1ヶ月の時間がかかります。
その間に、住まいや、食べ物に困られている方が多いのも見逃せない事実です。

理由には、さまざまな、ご事情があると思いますが、お困りの方がいれば、ご相談ください。
岡山市内に数カ所、ご利用いただける場所を運営しています。

避難シェルターの概要

◆シェルターは、あくまでも一時的な住居であり、定住先が見つかれば出ていくものです。
◆利用代金は、自己負担となります。

ご利用案内

◆一泊の料金・一泊 1,200円~1,500円(シェルターにより変動します)
◆水道光熱費・500円~800円
◆支払時期・生活保護の方は生活保護が受給された時。
・自費の方は、収入の都度相談。
◆利用可能期間・最大1カ月まで
・生活保護の決定状況や転居先確保の状況を相談しながら個別に相談。
◆利用制限・所持金・携帯電話・外出制限等は基本的にありませんが、お酒・たばこ等の制限があります。必要な方には、医療機関への通院をすることを条件とすることもあります。
・男性・女性の制限はございません。未成年の受け入れも可能です。
◆利用時に持参する物・預金通帳・キャッシュカード・身分証明書・障碍者手帳・お薬手帳・印鑑等の貴重品・身の回りの生活必需品・着替え等。
・シェルターは基本的に個室となりますので貴重品はご自身で管理していただきます。
・その他の布団・家電などの生活に必要なものはシェルターに準備してあります。
・DV被害等で、居場所が誰にも知られたくない等、個々の事情は、入所時に相談シートにて確認します。
◆その他・現状では面談の上、当方が妥当と判断した場合2日間に限り無料で受け入れもしています。
・福祉事務所が休みであったり、夜間であったり、緊急のシェルターの問い合わせも少なくありません。シェルターに助けを求めてこられて、生活保護の申請に行ったけど、生活保護が受給対象外であったという事も多々あります。そういった方々に対しては、就労支援のしなくてはいけないという課題もあります。
シェルター概要

自立準備ホーム

「自立準備ホーム」は、国の施策として、矯正施設に収容された者が出所する際に引受人がおらず、帰る場所もない出所者等の生活基盤を確保し、円滑な社会復帰ができるよう「緊急的住居確保・自立支援対策」として、宿泊場所を管理する事業者に対し、出所者等の保護を委託する制度です。

この制度は、国の機関である保護観察所が民間事業者に対し、行き場のない出所者等に対する宿泊場所の提供や自立のための生活指導、必要に応じて食事の提供を委託するものです。

NPOあかりの運営する「自立準備ホーム」は、岡山保護観察所に登録されています。

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投稿者プロフィール

山本孝男
山本孝男
特定非営利活動法人 入居困難者路上生括者支援あかり 
理事長 山本孝男
ホームレス状態に置かれた方々、ホームレス状態になる恐れのある方々、 住居の確保が困難な方々の入居、生活及び就労を支援するため、当NPO法人を立ち上げました。

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